GBR骨造成およびサイナスリフト ハンズオンセミナー 開催レポート/2025年9月23日
Brain Base GBR骨造成 Hands on Seminar in 東京 2025開催レポート
2025年9月23日に(株)ブレーンベース本社・東京品川にて
『GBR骨造成およびサイナスリフト』
をテーマとして歯科医師の先生方を対象に対面式にてハンズオンセミナーを開催しました。
講師は前川修一郎(日本口腔インプラント学会専門医・指導医)が担当し、11時~13時までGBR骨造成およびサイナスリフトを主にケースプレゼンテーションの形式を中心に講義を行いました。
日本人に多い薄い顎堤での外側性造成と上顎洞挙上における失敗しないポイントを解説しました。
13時より14時迄IOS光学印象のランチョンセミナーをDELTAN担当者より、実際のIOS光学印象の原理と使用方法を解説して頂きました。
参加者各自 IOSスキャナーでの印象採得
15時より豚骨を用いたインプラント体埋入を行い、チタンメッシュを用いた外側性GBRのデモを行い、GBR成功の必須条件となるポイントを解説し、先生方に実習を行って頂きました。
インプラント体埋入においては2020年特許庁より登録を取得した無注水・低速回転法msMethod®(第6283254号)にて実施しました。
そしてサイナスリフトをクレスタルアプローチにてツールを併用した実習を行いました。
主なトピックとしてはサイナスリフトおよびGBR骨造成の成功への必須条件を理解し、専用模型と豚顎を用いたチタンメッシュ、吸収性膜を用いたテクニックをマスターする事、それによって応用へ発展させることを目的とします。
参加の先生方からはポイントを押さえた講義がわかり易く、デモから実習へとスムースに移行出来たこと、および専用模型を用いたテクニックに多くの質疑応答が行われました。
実際、アドバンスセミナーは数多く開催されている中、講師がマンツーマンで実習できるセミナーはないとの意見を頂きました。参加の先生方からのアンケート調査ではフルマークで 「大変良かった」の評価を頂き、再度参加したいと仰られる先生もいらっしゃいました。最後に終了証の授与と集合写真の撮影を行い、盛会裏に終えることが出来ました。
※本セミナーにてご習得頂きます内容を総括としてまとめます。
GBR骨造成 主に外側性欠損への内容理解と技術の習得
低侵襲クレスタルアプローチでの上顎洞挙上における内容理解と技術の習得
IOS光学印象の内容理解と手技の習得
です。
講師 前川修一郎 拝
ハロー歯科 前川医院:https://hello-dc.com/
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